【春の習い事】「地頭」を鍛える!プログラミング教育にも通じる、立体工作の論理的思考
2月も終盤に入り、4月からの新しい習い事や通信教育を検討し始めているご家庭も多いのではないでしょうか。近年、プログラミングやロボット教室が人気ですが、それらの根底にある「論理的思考力(ロジカルシンキング)」を育てる上で、実は「立体工作」は非常に優れた教材になります。
「指先は露出した脳」という言葉があるように、自分の手を使って立体を組み立てる経験は、お子様の地頭を鍛え、将来の学習能力の土台を作ります。
プログラミング的思考は「組み立て」で身につく
プログラミングの基本は、大きな目標を小さな手順に分解し、正しい順番で実行することです。これはスマイルポートのペーパークラフトを作る工程と全く同じです。
- 完成図をイメージする(ゴール設定)
- 説明図から手順を読み解く(アルゴリズムの理解)
- パーツを順番通りに組み上げる(実行)
- もしズレていたら原因を探して直す(デバッグ)
ハサミやのりを使わない精密な設計だからこそ、「なんとなく」では完成しません。正しい手順を踏む大切さを、遊びの中で自然と体得できるのが、このキットの隠れた教育的価値です。
「空間認識能力」は実体験でしか伸びない
算数の図形問題や、将来の設計・デザインの仕事に欠かせない「空間認識能力」。これは、タブレットの画面上での学習よりも、実際に3Dの物体を自分の手で回転させ、裏側がどうなっているかを確かめる「実体験」によって最も効果的に養われます。
平面のシートからパーツを抜き出し、折って、差し込んで、立体にする。このダイナミックな形状の変化を指先で感じることで、頭の中で立体を自由に回転させる力が身につきます。これこそが、AI時代に求められる「形にする力」の原点です。
「失敗してもやり直せる」が思考を柔軟にする
一般的な工作では、一度切りすぎたり、のりで貼ってしまうと後戻りができません。しかし、差し込み式のペーパークラフトは、何度でもバラしてやり直すことができます。
「ここがうまくいかないのは、前の工程が違っていたからかな?」 そう気づいたときに、すぐに戻って試行錯誤できる。この「トライ&エラー」のしやすさが、お子様の思考を柔軟にし、粘り強く正解を探す姿勢を育みます。
リビングでできる「知のトレーニング」
高い月謝を払って教室に通わせる前に、まずはリビングのテーブルで、親子で一つの大作に挑んでみてください。 お子様が図面と睨めっこしながら、「あ、わかった!」と目を輝かせる瞬間。その時、お子様の脳内では、プログラミングや数学の基礎となる回路が着実に形成されています。
春からの新しい学びの第一歩として、まずは「自分の手で作り上げる喜び」をプレゼントしてみませんか。